中国銀行行員の騙しの手口1

日本から給料での円送金や一時送金などで自分の口座に入るなどした場合、中国在住の多くの日本人は、中国銀行の行員に騙されているものと思います。(恐らく大半の日本人は騙されたことすら気が付かないでいるものと思われます。)

騙し取った行員は、全て自分のポケットに入れます。

何を騙されるのか ?   ⇒ ⇒ ⇒  円と元との為替交換レートを騙されます。

私はビジネスで、私の口座に日本から円送金をして貰っていた関係で、円を元に替え出金を行っていましたが、毎回中国銀行のどの行員も、悪いレートを提示します。例外なしです。

ここに中国銀行のホームページからのコピーがありますので、これを基に説明致します。

まず良いレートというのはライトブルーで示した方の左側の现汇买入价で、自分の銀行口座にある円を元に交換すべきレートです。

2017年1月9日のレートだと、日元=日円=5.9167元

これは10000円=591.67元ですから、1元=10000/591.67=16.901円となります。

次に悪いレートというのはライトブルーで示した方の右側の现钞买入价で、手持ちの現金を近くでたまたま見つけた中国銀行の支店で交換する時のレートですので、交換比率は良くありません。

どれほど交換した結果が悪いのかは、次の通りです。

2017年1月9日のレートだと、日元=日円=5.7324元と書かれていますが、この意味は、10000円=573.24元という意味ですから、1元=10000/573.24=17.445円となります。

例えば、500000円日本から円送金があり、これを元に全て交換すると、

良いレートでは、500000/10000×591.67元=29583.5で交換して貰えるのに

悪いレートでは、500000/10000×573.24元=28662にしかなりません。

即ち29583.5元-28662=921.5が、中国銀行の窓口行員のポケットに入ります。  これは、良いレートと悪いレートの仲値(17.445+16.901)/2=17.173円/元を使い日本円に換算すると、17.173円/元✕921.5元=15,825円をたった1回の両替で着服される訳です。  ですから、日に100万円分両替するだけで1ヶ月分の余分の収入を得られますので、行員の懐は膨らむ一方です。

逆に元を円に換えるレート(黄色で示している)としても、預金口座の元を円に替えるレートは现汇卖出价、銀行に元を持ち込んで円に替えるレートは现钞卖出价ですが、表ではどちらも10000円=595.82元で同額ですので、こちらでは行員の懐を膨らませる事にはなりません。(こちらは、今も昔も现汇卖出价と现钞卖出价は同額です。)

銀行の交換レートがおかしいと思い始めた頃から、両替する時は必ずネットで当日の中国銀行のレートのページをコピーして銀行へ持参します。

レートを行員に尋ねると、悪いレートを紙に鉛筆書きで出したり、ひどい場合は、PCで適当なレートをうち出しているのに、さも至近の正確なレートを示したふりをしていることもあったため、こちらが中国銀行HPに書かれたレートをコピーした紙を見せると、バレたかと言った顔をして、数字を引込めます。

何にせ『騙される人がバカ。』という言葉がまかり通る国ですから、意図的に騙すことに、 何の抵抗も無いと思われます。

私は、多くの日本人が、中国銀行の行員に騙されて来たと思っていますし、これからも騙され続けると思っています。

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