峨眉山の思い出  (5)

2006年6月18日に修復工事が完成、この年に国内及び海外の高僧,僧徒,信徒等3000人による『開眼の法要』が挙行されました。 この時の動画が『峨眉山金頂十方普賢経像 開光法會』と言うCDに収録されていた為、これを登山途中のM社長の土産物店で購入しようとしたら、3人が私にプレゼントして呉れまし...

峨眉山の思い出  (4)

もう一度、地図に戻りお話ししたいと思います。                                                          地図に書かれた文字が小さい為、人によっては125%から150%程度に拡大して見られた方が良いでしょう。 左下の麓から夜間ワゴン...

峨眉山の思い出  (3)

私達は、入山料、お寺の拝観料、宿坊の費用等を全く負担していないため、一体峨眉山の登山と下山で幾ら費用がかかるのか全く分かりませんでした。 他の旅行者のブログを幾つか見ていると、登山者の年齢にも因るかも知れませんが、登山のバス代、2 ケ所のロープウェイ費用(各往復120元と110元)、お寺の拝観...

峨眉山の思い出   (2)

李C社長と李Bさんとの間で交わされた2社間の合作(協力)の内容は、私が知る由もありませんが、ある日李C社長が『M社長と李Bは、売上を低く計上して誤魔化している。』と私に不満を漏らしたことがありました。という事は、両社で合算して売上を計上し、必要経費を差し引いた後に、2社間で取り決めた比率に応じて利益...

峨眉山の思い出  (1)

少しタイトルにした峨眉山(ウォメイシャン)の話から外れますが、これから後の展開にも関係する為、最初に私が桂林から出て、成都で働くこととなった関係者について書きたいと思います。                                        しかし関係者の名字が3人共全て李という名前の為...

桂林で見聞した交通事情

私が桂林にいた2009年~2011年の頃の話なので、既に時間も経ち、現在の状況とは異なっているかも知れませんが、幾つかの項目に分けて、書きたいと思います。 (1)道路事情 桂林も成都も大半の道路がアスファルトではなく、コンクリートを流し込んだ道路となっており、その分硬い道路との摩擦で、タ...